導入手順を紹介します。
Windows Messengerを起動すると
この画面になります。
まずは.NET Passport(ユーザー認証技術)に登録しWinodws メッセンジャーのIDを取得します。
.NET Passportは今後マイクロソフトが提唱している認証システムで、
そのサービスを受ける時にいちいち入力しなくても自動でログインできますよというものです。
MSNのHotmailを取得している際は、既存のメールアドレスを利用することが出来ます。
Windows MessengerではHotmail以外のプロバイダー(ISP)等で配布されているメールアドレスで
登録可能です。
MSN MessengerではHotmail以外では登録出来ませんでした。
細かい点ですが、Windows MessengerとMSN Messengerの違いです。
尚、メールアドレスはIDになります。プライベートを考慮して登録してください。
パスワードを忘れた際の、秘密のQ&Aです。
記入が終了した際、.NET Passportの同意画面になります。
ここで「同意する」を選択します。
.NET Passportのサービスがチェックを付けることによって簡単に提供が提供されいる項目です。
将来的に.NET Passportが普及した場合に有効な項目です。
.NET Passportの登録が完了になります。
登録したメールアドレス宛に、メールが届いているはずです。
利用しているメールソフトを立ち上げ、件名「電子メール アドレスを確認してください」を開きます。
次の電子メール アドレスが .NET Passport としてお客様が登録したものである場合は、次のリンクをクリックしてください。
記載されているURLをクリックし、登録の再確認をしてください。
Windows Messengerが利用できることになります。
大まかになりますが、Windows Messenger のインストール手順です。
今後はWindows Messengerのソフトを立ち上げ登録したIDとパスワードを入力すれば、
ソフトが立ち上がります。
Windows XP以外のOS(98・2000・ME)ではMSN Messengerですが、
バージョンが上がり互換性も高くなっています。
音声通信は、ADSL等の比較的速い回線を利用するユーザーには、回線を有効に活用する
手段だと感じています。
みなさんにも是非お勧めしたいツールです。